2024年2月17日、タスマニアの旅、3日目。
今日の目的は、朝、Hobartの港近くで毎週土曜日に行われるマーケット、Salamanca Marketに行くこと。
その後、タスマニアの西海岸Strahan への移動の2つ。
Hobartの街を歩いてマーケットへ
ホテルからマーケットまで歩く。
途中の街の中に古い建物がたくさんある。
Salamanca Market
Marketに着くと、お店がたくさん並んでいて、人もたくさん集まっていた。
とても活気がある。
HobartからIrlandまでヒッチハイクした体験談を本にしたJamie Maslinさんって方の話が面白くて思わず本も買った。どんな冒険が待っているのか読むのが楽しみである。
ウールの靴下がカラフルで可愛い。登山用に1つ購入。
ドライフルーツを平たくシート状にしたお菓子?
これも登山中のスナックとして購入。
他にもいろいろなお店があって楽しかった。
チェックアウトして出発
マーケットからホテルに戻りチェックアウトして、
Strahanへ出発。寄り道しなければ4時間程で着くが、
見所がいろいろあるので寄っていくといいよ。と、
また、宿のオーナーJeffさんにいろいろ教えてもらった。
Russell Fallへ
HobartからStrahanまではA10号線を辿る道を進むが、
New NorfolkでA10号線から外れてB62号線を進んでA10号線からは少し西に外れたMount Field National Park内にあるRussell Fallに立ち寄った。
Mount Field Visitor Centreに車を停めて歩いて15分ほど、Russell Fallを見ることができる。
何層にも重なった岩を流れる滝がとても綺麗であった。
この後の時間も心配だったが、Tall Trees Walkという散策路を30分ほど歩いた。
散策路の途中でハリモグラを見ることができた。
Visitor Centreに戻って、軽くランチをとって、また車を走らせた。
Russell Fallから来た道を少し戻りWaterwayという村で左折してC608号線を進むとまたA10号線に戻った。
途中にあるMeadow bank Lakeも綺麗であった。
The Wall in the Wildness
次は、A10号線沿いにあるThe Wall in Wildnessに立ち寄った。
100mに及ぶ木のパネルに彫刻が施された芸術品が建物内にある。
その彫刻品が細部まで人や物、動物などを再現していて美しいということで、
宿のJeffさん以外にも、タスマニアを旅行した親戚や友人からも勧められていた。
建物の中にその彫刻があり、建物内は撮影禁止である。
作品の写真を撮ることはできないが、どの彫刻も細部まで細かく彫られていて見事であった。
Lake St. Clair
The Wall in Wildnessから車で10分ほどのLake St. Clairへ。
Lake St. Clairは、世界遺産のタスマニア原生地域内にあるCradle Mountainの南側のLake St Clair National Parkにある。
湖の水の青色がとても綺麗。
Nelson Fall
最後にNelson Fallへ立ち寄った。
A10号線沿いにNelson Fallの入り口の駐車場があり、10分程歩くとすぐにNelson Fallが見える。
歩いて10分ほどだが、滝までの道の森の中も緑が溢れている。
Strahanまでの道中の景色
Strahanに着いたのは、6:30pm。10:00amにHobartを出ていろいろ寄り道して8時間半の道のりであった。
その間の景色は変化に富み、非常に綺麗であった。
宿:Franklin Manorへ
今日から2晩、お世話になるFranklin Manorへ到着。1896年に建てられた建物を利用したホテルで、昨日まで宿泊していたThe lodge on Elizabethと同様、アンティーク感溢れている。
また素敵なホテルに宿泊できて嬉しい。
宿の前から見えるMacquarie Harbour(マッコリー湾)が非常に綺麗である。
タスマニアの西海岸、夕焼けが非常に綺麗だった。