タスマニア16日間の旅〜16日目:Hobart散策
2024年3月1日。タスマニア16日間の旅。今日は最終日。
Gold Coastへ帰る飛行機は、夜8:30出発。
夕方6:00頃まで一日時間がある。
今日の予定は、Hobart内を散策。
- Cascade Brewery Tour
- Tasmanian Museum and Art Gallery
に行く予定。
朝食
The Rivulet Hotelの朝食、とても豪華だった。
朝からスモークサーモンを食べれる幸せ^^
わたしは食べなかったけど、キッシュ、かなり美味しかったらしい。
Diningルームで、他の宿泊客と朝食。
いつからタスマニアに来たの?どこに行った?これからどこに行くの?と自然に会話が始まって、楽しい一時だった。
B&Bだと、他の旅行者と情報交換ができるのが利点。
今回の旅で8箇所の宿で宿泊して、そのうちB&Bタイプの宿は4つ。
毎回、他の宿泊客さんと話をする機会があった。
こういった出会いも旅の醍醐味だよね。
洗車
タスマニアを一周してくれたレンタカー君。
むちゃくちゃ汚くなっていた。
ので、宿をチェックアウト後、洗車場へ。
機械洗車を選択~
水圧洗車機で、車が見違えるように綺麗になった。
Cascade Brewery Tour
洗車後、Cascade Brewery(ビール醸造所)の見学ツアーへ。
Cascade Breweryは、1824年に設立されたオーストラリア最古の稼働中の醸造所。豊かな歴史と伝統を持つこの醸造所は、美しい山々に囲まれた絵画のようなロケーションにある。Cascade Breweryは、その名の通りCascade Mountainの清冽な水を使用して、ビールやサイダーを醸造している。
Breweryに到着!
が、ここで、悲しいお知らせが。
ツアーはビールのテイスティングがセットになっていたんだけど、
アルコールを提供するライセンスを持っていたマネージャーが会社辞めちゃって、
アルコールの提供ができない。
そのため、テイスティングはなし!でもソフトドリンクは無料で提供してくれる。とのこと。
そんなこんなで、ティスティングなしでツアーは続行。
工場内は企業秘密で写真撮影は禁止だったけど、
ガイドさんが話てくれた、Cascade Breweryの歴史や、ビールの製造工程は興味深いものであった。
なかでも1992年までは工場内にBarがあって、従業員はどれだけでもビールを飲んで良かったという話が衝撃だった。
昼食
ツアー後、Brewery併設のレストランでランチ(ここでもアルコールの提供はなし(笑)
夫氏は、ワラビーのハンバーガー。
この前人懐っこい可愛い野生のワラビーちゃん見たばかりなので、ワラビー食べるのちょっと複雑な気分。だが、美味しかったらしい。
わたしは、チキンパーミーを食べた。美味しかった。
Breweryの後ろには、Mt. Wellintonが見える。
16日前、タスマニア旅行1日目に、あの頂上からHobartの町を見下ろしたんだと思うと感慨深い。
rock-step-family-au.hatenablog.com
もう何ヶ月も前のように感じる。
Tasmanian Museum and Art Gallery
昼食後、Tasmanian Museum and Art Galleryへ。この博物館は、タスマニアの豊かな歴史、自然、芸術を探求し、展示するために設立された施設で、広範なコレクションには、先住民アボリジニの文化遺産、歴史的な記録、現代美術、そしてタスマニア固有の自然環境に関する展示が含まれている。
館内には、タスマニアに生息する動物や昆虫の剥製、タスマニア各地で発見された化石など自然に関する展示物や、開拓時代の道具や調度品、アボリジナルによって作られた舟など興味深い展示が多かった。
港を散歩
博物館を出たあと、港を散歩。
港付近にも古い建物が並び、青空の下のHobartの街がとても綺麗であった。
アイスクリームでスイーツタイム♪
空港へ
のんびり散歩後、いよいよ空港へ。
車のガソリンを満タンにして、空港のレンタカーヤードに行き、車の鍵を返した。
ちなみに、16日間の車の走行距離は約2700kmであった。
いっぱい走ってくれてありがとう。
念願のCascade Beer
Breweryツアーで飲めなかったビール、
空港内のビールバーで注文!
ツアーでいろいろ話しを聞いたのも手伝って、美味しさが格別だった。
ビールを飲み干して間もなく、帰りの飛行機の搭乗時間となった。
この旅で、壮大な自然の美しさに息をのみ、山々を登り、透き通るビーチで時間を過ごした。タスマニアの土地が作り出す、美味しい食べ物と飲み物に舌鼓を打ち、その土地ならではの魅力に触れることができた。レンタカーで島を1周し、各地の絶景を目に焼き付けながら、この地の豊かな文化と歴史に深く触れることがでた。帰りの飛行機に乗る今、心は既にタスマニアの思い出で満たされている。この旅は、ただの旅行ではなく、心に残る冒険だった。タスマニアの大自然、温かな人々、そして美しい瞬間たちが、これからもずっと私の心の中に生き続けるだろう。ありがとう、タスマニア。またいつか、この美しい島に帰ってくることを夢見て。
タスマニア16日間の旅〜15日目:Bruny Island
2024年2月29日。タスマニア旅行15日目。
タスマニア旅行も、残すところ今日と明日の2日間となった。
今日の目的地は、Bruny Island。
Bruny Islandは、タスマニアの南東沖にある自然豊かな楽園。美しいビーチ、豊かな野生動物、そして地元の美食で知られている。島の象徴的な「ネック」からは、息をのむような景色を一望できる。
カーフェリーでBruny Islandへ
Bruny Islandまでは、Keterringという町からカーフェリーに乗って行く。
朝早く起きて、軽く朝食を済ませて荷物を車にのせて、HuonvilleからKetteringへ。
HuonvilleからKetteringのフェリー乗り場までは車で35分程であった。
フェリー乗り場でチケット(往復)を購入。指示されたラインに車を停めてフェリーを待つ。
KetteringからBruny Islandまでは約20分。
地図をもらって、見所をチェック。
朝7:30のフェリーに乗ってBruny IslandのRoberts Pointに到着。
The Neck Game Reserve Lookout
Bruny Islandには北島と南島があり、その2つの島を結ぶ『ネック』を見下ろす展望所に立ち寄り。
まずはビーチへ。雲が多いけど、白い砂浜と青い海が綺麗。
階段を上って高台へ。
なかなか体力のいる階段である。
高台に登ると。。。。
美しい景色が待っていた♪
Cape Bruny Lighthouse
次にBruny Islandの南端、Cape Brunyへ
この灯台ではツアーがあって、このツアーに参加すると灯台の最上部まで登りながら、灯台守の家族の歴史や、技術の進化などの話が聞ける。
料金は大人1人$20。
1836年、約190年前に建てられた灯台。
灯台内の螺旋階段。今は鉄製だけど、昔は木製の階段だったそう。
階段を登りながらガイドさんの話を聞く。
最上部には、連絡用の古い電話機、空気の入れ替えをするベンチレーションなどがあった。
この後、外へ。
Bruny Islandの南端からの眺め。すぐ近くの島、海に張り出した岩石、壮大な大自然の景色に息をのむ。
ガイドさんの話は非常に興味深かったし、壮大な景色を灯台上部から見ることができて、ツアーに参加して良かった。
昼食
次に、南島の東側にあるAdventure Bayへ。Bruny Island Cruisesのレストランで昼食。
Fish and Chipsを食べた。
魚(Flake)とガーデンサラダが新鮮で美味しかった。
昼食後、Bruny Island原産として有名な食べ物を食べ歩き~
チョコレート
まずは、Bruny Island Chocolateへ。
ミントチョコレート、オレンジチョコレート、タスマニアウィスキーチョコレートを購入。口の中でとろけるチョコレートが甘すぎず大人味で美味しい。
はちみつ
次は、はちみつ屋さん
お土産に、ショウガ入りハチミツやMead(ハチミツ酒)を購入。
チーズ&地ビール
お次は、チーズ&地ビール屋さん。
チーズの試食をさせてもらって、チーズを購入。
隣の建物でBeer Paddle(ビールのテイスティングセット)をオーダー。
どれも個性のある味で美味しい♪
牡蠣
で、最後はOyster Barに立ち寄って牡蠣♪
Mixed Dozenを注文。生牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣キルパトリック(オーブン焼き)のセット。キルパトリックはソースの味が牡蠣の美味しさを消しちゃってわたしはあんまり好きじゃないんだけど、
生牡蠣、牡蠣フライはすごく美味しかった。
新鮮でめちゃくちゃ美味しかった♪
ランチからず~~~っと食べっぱなしでお腹いっぱい。
午後2時、フェリー乗り場(Roberts Point)へ到着。
フェリーに乗ってまたKetteringへ。
Ketteringに到着後、今日の宿へ移動。
宿:The Rivulet Hotel
今日の宿は、HobartのSandy BeachにあるB&BタイプのThe Rivulet Hotel
部屋はラグジュアリー感あふれる部屋。
なんといってもオシャレなバスタブ付き♪
今日がタスマニア最後の夜。
このバスタブでゆっくり入浴した♪
午後からの食べ歩きでお腹いっぱい。
ちょっとスナックかじっただけで、夕食をスキップ。
明日は最終日。。。
旅の終わりが近づいて寂しい。
タスマニア16日間の旅〜14日目:Airwalk~Huon River Cruise
2024年2月28日。タスマニア旅行14日目。
今日は、
Tahune Adventures Tasmaniaというアウトドアアドベンチャー施設に行くことと、
Huon River Cruiseというツアーに参加すること
の2つ。
Tahune Adventures Tasmania
朝食を済ませ、Tahune Adventures Tasmaniaへ。
宿から車で40分。駐車場に車を停めてチケット売り場へ。
入場料は大人1人$32。
Tahune Adventures Tasmaniaの目玉は、Tahune AirWalkと呼ばれる、森林の上を歩くことができる吊り橋。
この吊り橋は地上から約20メートルの高さにあり、原生林の上を散策しながら、鳥の目線で森を一望することができる。
早速Airwalkに向かう。
Huon Riverの源流を渡る橋に、これまでに洪水になった際の水位が表示されていた。
ものすごい高さまで水が到達したのが分かる。
Airwalkが見えてきた。
下から見上げるとかなりの高さである。
Airwalkの入口。
上から森を見下ろす。
残念ながら2019年に山火事があって木が生い茂ってるというわけではないが、
木のかなり高いところまで黒くなっていて、どこまで火が上がったのかが見てとれるのと、
数年の間に再生している自然の力を垣間見ることができる。
Airwalkの上からコインを願いを込めて切り株に投げる活動があり、落ちたコインは動物保護団体に寄付される。
コインを切り株に投げてみた。
なかなか難しく、1回も切り株にコインをのせることができなかった。
Airwalkからの景色を楽しむ。山火事で倒れてしまった木が巨大。でもその周りには新しい植物が育っている。
普段は下から見上げる木も、同じ高さの目線でみることができる。
展望台に到着。
上から見るHuon Riverが美しい。
Airwalkを降りてハイキングコースを歩く。
山火事で焼けた木の中心がどのようになっているのかが分かる。
下から見上げる展望台。あの高さからさっきは森を見下ろしていたんだ。
川にかかる吊り橋を渡る。
Huon Riverの多様な景色を堪能。
昼食
お昼はビジターセンターでビーフパイを食べた。
パイ生地がサクサクで美味しかった。
Huon River Cruise
Tahune Adventuresを楽しんで、昼食後、Huon River Cruiseへ。
クルーズ船が見えてきた。
乗客は全部で8人。船長さんのインストラクションの後に船に乗り込む。
ツアーは、タスマニア産の食べ物とドリンク付き。
チーズ、スモークサーモン、ペッパーベリーペースト、りんごジャム、ブルーベリーなど、すべてタスマニア産の美味しい食べ物だった。
船からHuon Riverを眺める。
歴史のある船の説明や船から見える町の建物の歴史などを、船長のテリーさんが説明してくれた。
タスマニア産の食べ物を食べながら優雅なクルーズだった。
夕食
クルーズから戻ってきて、昨日と同じくLost Captainでディナーを楽しんだ。
Tasmanian pepper berry Margarita を注文。
Pepper berryのピリッとしたスパイスがマルガリータの美味しさを引き立てていて、危険な美味しさであった。
マッシュルーム炒めとオリーブをつまみ。
夫氏はチキンパルメジャーナ。
今日もよく食べた。
タスマニア16日間の旅〜13日目:タスマニア東海岸を下って南タスマニアHuonvilleへ
2024年2月27日。タスマニア16日間の旅、13日目。
今日はBichenoから南タスマニアのHuonvilleへ移動。
タスマニアの東海岸沿いの道をすすみ、
適当にいろいろ立ち寄って行こうという計画。
Blowhole
朝食を取って、荷造りし、ホリデーハウスを出て、まずは、BichenoにあるBlowholeを見に行った。
波に押された水が、岩の穴から吹き出てくる。
海岸は、Bay of Firesのように岩が赤く染まっていた。
Cape Tourville Lighthouse
次に、Cape Tourville Lighthouseへ。
Cape Tourville Lighthouseは、昨日訪れたWineglass Bayの近くに位置している。
車で灯台のすぐ近くにまで行ける。
駐車場に車を停めると、一匹のワラビーがこちらに近寄ってきた。
顔を近づけると、ワラビーも顔を近づけてくる。超かわいい♥
ワラビーちゃんとさよならして、灯台までの道を登る。
絶景が姿を現した。
崖の下の波しぶきが絵画のように青と白のグラデーションが美しい。
しばらく、この大自然の景色を楽しむ。
灯台に到着。
灯台から沖の島が見える。
海に張り出す岩。綺麗に赤色のラインに染まっている。
灯台の景色を楽しんだ後、コールスベイの街へ降りた。
Hazards山脈が綺麗に見える。
Devils Corner Lookout
コールスベイを離れ、海岸線を南下する。
Devils Cornerというワイナリーに立ち寄った。
駐車場の直ぐ近くに塔があり、この塔を登ると、またコールスベイの違う景色が見えた。
さらに南下を続ける。
Swansea
途中でSwanseaという町に立ち寄った。
桟橋があり、ビーチ沿いに公園があって、ウォーキングやピクニックを楽しむことができる。
昨晩の残り物のソーセージとパンでランチ。
青空の下でとるランチも美味しい。
この後もビーチがあると立ち寄ってその美しさに息を飲んだ。
Cressy Beach
Spiky Beach
Spiky Beachの直ぐ近くのSpiky Bridge
Richmond Bridge
Richmondという町にある、Richmond Bridgeにも立ち寄った。
Richmond Bridgeは、1823年に完成したオーストラリア最古のまだ使用されている石造りの橋で、その美しさのため観光客がたくさん訪れる。
Richmond Bridgeとその下に流れるCoal Riverが美しかった。
宿:Walton House
RichmondからさらにHounvilleまで1時間車を走らせて、本日の宿、Walton Houseに到着した。
広く綺麗な部屋でバスタブもある。
共有スペースも素敵。
夕食
夕食は宿から歩いて5分のレストランへ。
Houn Riverにかかる橋をわたる。
橋を渡った先にあるLost Captainというレストランでディナー
Doryという白身魚のグリルを食べた。
魚美味しい♪
タスマニア16日間の旅〜12日目:WIneglass Bay~Hazards Beach
2024年2月26日。タスマニア旅行12日目。
今日の予定はWineglass Bayへトレッキング。
Wineglass Bayは、その名の通りワイングラスの形をした美しい湾。世界でも最も美しいビーチの一つと称賛されている。真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が織り成すコントラストは、まるで絵画のようで、訪れる人々を魅了し続けている。Wineglass Bayへのアクセスは、少々冒険心をくすぐられるハイキングを要するが、その努力を惜しまない価値は十分にがある。展望地点からの湾全体を見渡すことができ、また、ビーチへ降りて直接その美しさを体験することも可能。ということだ。
Wineglass Bayで泳ぐために昨日LauncestonのKマートで激安の水着を調達したのだ。
Wineglass Bayまで何があっても到達しなければ。。。
朝食
朝食は前日にスーパーで買い出ししたシリアル。
フルーツも一緒に食す。
Wineglass Bay Walking Track入口まで車で移動
BichenoのホリデーハウスからWineglass Bay Walking Track入口駐車場へ移動。車で約30分。
水、カメラ、タオルなどなどをリュックに詰めて、
Walking Track入口へ。
最初の目的地はWineglass bay Lookout。
Walking開始。
大きな岩がたくさんある歩道を歩く。
波形の造形物があると、必ずこれをする🇦🇺サーファーおじさん😅
木でできたチェアーデッキで休憩。
とにかく登る。
登る。。。。
で、Wineglass Bay Lookoutに着いた!!
綺麗すぎて感動する。
上から見えるWineglass Bayの景色を堪能したところで、Wineglass Bayまで降りる道を進む。
かなり急な斜面を下る。
森を抜けると、、、
真っ白なビーチとエメラルドブルーの海が広がる。
その綺麗さに躊躇することなく海に入った。水着を買って良かった
着替えて、水着を日干し。
しばらくビーチでのんびり
Hazards Beach方面へ向かう。
途中の景色も美しい。
この向こうにHazards Beachがある!
風が強いけどHazards Beachも美しい。
ビーチを歩く
ビーチの端からまたトレッキングコースへ。
Coles Bayを見ながらのトレッキング。
こんな景色を見ながら4時間、11km歩いた!
自分達で足を運ばなきゃみれない景色をたくさん楽しむことができた。
タスマニアの牡蠣を食す
帰り道、Freycinet Marine Farmでシーフードを調達。
今日もこの景色見ながら乾杯🍷
牡蠣、めちゃくちゃ美味しかった。
タスマニア16日間の旅〜11日目:Bay of Fires
2024年2月25日、タスマニア16日間の旅、11日目。
今日はRosevearsからタスマニアの東海岸Bichenoへ移動。
その途中で、Bay of Firesに立ち寄る予定。
Bay of Firesは、その名前の通り、まるで炎が海岸線に沿って広がっているかのような壮大な景色で知られている。この名前は、1773年にこの地を訪れた探検家が、先住民の火の光を見て名付けたが、今日ではその白い砂浜と、太陽の光に照らされるオレンジ色の岩が創り出す鮮やかな景色が、訪れる人々を魅了している。
朝食
ホテルをチェックアウトしてLauncestonのK martへ。
爪切り、水着、Tシャツなどを購入。
24時間開いてるなんて便利!
K martでの買物後、同じショッピングセンター内にあるベーカリーで朝ごはん。
フルーツサラダは食べきれずにお持ち帰りした。
Launcestonを出発、Tamar Riverにお別れ〜

ひたすら東へと走る
真っ直ぐな道をひたすら走る
Little Blue Lake
途中でLittle Blue Lakeに寄った。
その名の通り真っ青な色の湖で綺麗だった。
昼食
Bay of Firesの近くのSt Helensという町で昼食。
ミートパイで腹ごしらえ。
Saint HelensからBay of FiresのThe Gardenというポイントまで行った。
赤色に染まる岩と、白い砂浜が美しすぎて息を呑んだ。
The Gardenから来た道を戻り、途中で海岸に降りた。
さらに多くの岩が現れた。
壮大な景色だった。
今回はちょっと立ち寄っただけだけど、
また次回来ることがあればBay of Firesの近辺にゆっくり滞在したい。
宿:Younique stays Beach Break Bicheno
今日の宿はホリデーハウス。
キッチンも付いていて、家を丸ごと借りるスタイル。
玄関に備え付けられたナンバーロックの箱に鍵が入っていて、
数日前にそのナンバーを知らせるメールが来た。
ナンバーロックの箱から鍵を取り出して中に入る。
玄関からいきなりオシャレ。
広々としたキッチン
リビングの大きな窓から外の景色が見える。
素敵すぎる!
ホテルとは違って、完全なプライベート感、町から離れた静かな場所。
そして家から見える景色が最高すぎる。
外食する時間ももったいないくらい、このホリデーハウスを堪能し尽くしたい。
ので、Bichenoの町のスーパーマーケットで食材を買って帰宅。
まずはツマミとともに一杯🍷
Launcestonのマーケットで買ってきたMead(ハチミツ酒)も。
備え付けのBBQコンロでステーキ🎵
この景色を見ながら、晩御飯、美味しい!
もう、ここに住みたい!
夕焼けの空
夜。月明かりが海面に映り幻想的。。。
タスマニア16日間の旅〜10日目:Launcestonを散策
2024年2月24日タスマニア16日間の旅、10日目。
今日はLauncestonの街を散策。
土曜日の朝に行われているHarvest Marketに行って、
その後、コインランドリーで洗濯。
午後は、Cataract Gorgeに行く予定。
Harvest Marketは、新鮮な地元産の野菜や果物、手作りのチーズ、手工芸品、そして地域で有名なワイン畑からの絶品ワインなど、様々な商品が並び、単なる買い物の場ではなく、地元コミュニティの温かさとおもてなしに浸る体験ができるマーケット。
Cataract Gorgeは、Launcestonの中心部からわずか数分の場所にあり、息をのむような景観と都会から離れた静けさを提供する自然の聖域。数百万年にわたってSouth Esk Riverによって形成されたこの峡谷は、険しい崖と豊かな緑の植生が特徴で、遊歩道や吊り橋から素晴らしい景色を楽しむことができる。
Harvest Market へ
朝、ホテルを出てマーケットへ向かった。
古くて大きな建物がLauncestonの町にはいくつもある。
マーケットの近くで路上有料駐車場に車を停めて、1時間分料金を払った。
マーケット入口。
お店がたくさん並んでいる。
Mead (はちみつ酒)
Mead(はちみつ酒)を売ってるお店に立ち止まった。Drink like a Vikingの謳い文句が興味をそそる😆
はちみつ酒を自分で作って売っているSteven さん、以前は歴史の先生をやっていて、バイキングやイギリスの歴史に特に詳しく、生徒からはちみつ酒ってどんな味なの?って聞かれて、
飲んだことない!だよな、俺も気になる→レシピを見つけて作ってみた。
がきっかけでMeadを作るようになったそう。
試飲させてくれた。
はちみつ酒、ほんのり甘いウイスキーみたいですんごく美味しい😋
一本購入した。
自家製チーズ
チーズを売ってるお店がいくつかあったけど、パッケージされていない、量り売りしている自家製チーズ屋さんで、チーズを購入した。
3種類選んで、スライスしてもらった。
チーズの原料のミルクからこだわり、昔ながらの製法でチーズを作っているらしい。どのチーズもすごく美味しかった。また来ることができれば全部食べてみたい。
ピクルスとジャム
次に、ズッキーニのピクルスを売ってるお店へ。ピクルスと一緒にジャムやチャットニーの小瓶を詰めたパッケージをオススメされて購入。
いろんな味が試せる。楽しみ。
https://tasteoftamoshanter.com
朝食
いろいろ買い物を済ませて、マーケット内で朝食。
夫氏は、ハンバーガー。
わたしはパエリア。
青空の下、マーケットで作り立ての料理がとても美味しかった。
Cataract Gorge
マーケットを出てからコインランドリーに行って、溜まっていた洗濯物を洗濯。
その後、Cataract Gorge へ。
駐車場に車を停めた。
駐車場は有料で料金支払機で前払いし、でてきたチケットを車のダッシュボードにおいた。
チェアーリフト乗り場まで歩いて5分。
乗り場でチェアーリフトの券を購入。
チェアーリフトに乗って、Cataract Gorgeを横切る。
プールや公園があって家族連れで楽しんでいる人達がたくさんいた。
チェアーリフトを降りてAlexandra Lookoutへ。
Alexandra Suspension Bridge(吊り橋)をわたる。
Sentinel Lookoutへ。
ルックアウトへの道は岩場を抜けていく山道。
Sentinel Lookoutへ到着。この先に峡谷が広がっている。
近づく。
岩場と綺麗な川が見える。美しい。
来た道を戻ってチェアーリフト乗り場に向かう。
途中、孔雀がたくさん放し飼いにされていた。
孔雀の子供も。
また、チェアーリフトに乗って戻る。
今日はのんびり観光の予定だったが、結局1時間ほど歩いた。
呑み〜
ホテルの眺めは良いし、マーケットでつまみいっぱい買ったし、
アルコール買って部屋でゆっくりするか〜と、これまでの田舎町では見かけなかったDan Murphy'sに立ち寄り。
ワインを購入。
部屋に戻って乾杯。
つまみでお腹いっぱい。夕食に出かけるのが面倒くさくて、
晩飯抜きで就寝。
今夜も月明かりが綺麗。